[2019/10月号]高校図書館探訪 菊池農業高校

更新日:2019年10月1日

                 菊池農業高校 図書館 学校司書 中山 弥生

 菊農の図書館は、農業高校の学校図書館として、食と農に関する図書資料を積極的に収集しています。生徒の学習を支援する資料を収集し提供することは、学校図書館の大切な役割の一つです。

 技術や農業分野の書架には、食品、草花、果樹園芸、ウシ、ブタ、などの見出しが目立っており、農業高校ならではの光景だと思います。朝の10分間読書の時間に、これらの棚から選んだ本を熱心に読んでいる人もいます。

 各教科の学習に対応できる資料を、できるだけ多く備えたいと考えていますが、全てをサポートするのはなかなか難しいことです。求められた資料が学校図書館に無い場合には、熊本県立図書館の横断検索などを活用して、近くの公共図書館の所蔵を調査し紹介します。菊農図書館で提供できなかった図書資料も、菊池市図書館にあれば、利用することができる訳です。

 学校図書館を大いに利用してもらうことが将来の公共図書館ユーザーの増加に繋がるのではないかと思います。図書館は便利だな、と思う人が少しでも増えてほしいと願っています。



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編集後記 安倍元総理が銃撃され死去しました。その国葬が、世論を二分して、9月27日催されました。岸田総理の国葬決断が粗略だったため、幾つもの問題点を露呈し、誰のため、何のための国葬か、分らなくなったという印象です。 私は、このような世論が分断される傾向は、世界的でもあり、民族、宗教、貧富格差の対立が、テロ、暴動、内戦を惹起し、議会制民主主義が成り立たない時代になるのではないかとの危惧を抱きます。