[2019/8月号]編集後記

 8月は広島長崎の原爆投下の月であり、終戦の月です。ところで戦争が終わったとたん既存の秩序が壊れて、個人がむき出しのエゴに直面し、様々な屈辱と悲しみに苦しみました。

その極限の体験をした人々のひとつは、満州や朝鮮半島の引揚者たちです。

 今月の目玉は、坂本玲子さんの満州引揚げ体験記と藤原てい著「流れる星は生きている」の紹介です。(井藤)



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編集後記 3月4月の新聞テレビ報道はウクライナ戦争、しかもロシア・プーチン批判ウクライナ支援の大合唱でした。4月には、日本核武装を論議せよとの主張が、文芸春秋5月号、「日本核武装のすすめ」の大見出しで掲載されています。 安倍元総理の「核保有国の中国、ロシア、北朝鮮に対抗するには、日本が核武装することを議論せよ」との主張は、憲法9条、専守防衛、非核三原則、核廃絶を当然としてきた国民にとって、あまりに