投稿者 中村明子
グローバル化社会、AIの先端技術は、政治・経済・医療・文化・スポーツ等、あらゆる分野において、情報量・解析スピード・生産性、そのうえ休みなく稼働することにおいて、驚異的で、目を見張るばかりです。
今を生きる私たちにとって、最も大切なことは、未来に何を繋ぎ、何を残していけるかではないでしょうか。知識やコミュニケーション力があれば、共有することで加速もできるでしょう。
そこで必要不可欠なのは、外国人とコミュニケーションする力です。
それは、若い時から、子どもの時から養うとともに、大人になっても学ぶことができます。外国人とのコミュニケーションの力を養うことは、生涯学習の課題でもあります。
菊池市中央図書館、中央公民館では、その学びの場が設けられています。
毎週外国人講師(マット・ウエンデル先生)による「ワンコイン英会話教室」(毎週木曜)や子どもたちの「英語のおはなし会」(毎月第三土曜)が人気を集めています。
不定期ですが、外国人との料理を含む交流イベントも公民館で開かれています。
なお、中央図書館には、英語を含む外国語の本も展示され、貸出を受けることができます。玄関ロビーには、英字新聞もおいてあります。
高等学校でも、英語学習が活発化しています。鹿本高校は、「みらい創造科」が八千代座にて「英語劇」を上演する計画です。
(3月27日(金)14時30分開場 於 八千代座)
公共施設(図書館・公民館・文化会館等)で、諸外国人と交流しながら、国際人を目指したいものです。図書館は最適の学習の場となります。
「公共施設を活用することは、社会資源を生かすこと。それは多くの参加者がいて意味をなすものです」(井上ひさし)
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