7月3・4日の球磨川氾濫は、テレビニュースでは、頑丈な橋が濁流に押し流される凄まじい光景を、繰り返し放映していました。2週間後、人吉市災害ボランテイアセンターに行き、作業現場で民家の床下の泥かき出しに従事しましたが、現場に向かう途中、球磨川の堤防の崩落個所や、決壊した道路を鉄板で覆ったり、屋根はあるものの下は柱を残してガランドウだったりとの光景を目にしました。
人吉市八代市に何度か足を運びましたが、復旧の困難さのみならず、復興もまた、コロナ禍とのダブルパンチで、それ以上に困難ではないかと、痛感させられました。
このような思いを、このホームページで、少しでも伝えられたらと思って、編集したのですが、見た目、感じたことの、万分の一も、伝えきれません。皆さんの豊かな想像力で補ってください。
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