[2021年2月号] 福吉里加子さん 文部科学大臣賞受賞!



人物紹介

福吉里加子さん 文部科学大臣賞受賞!

~図書館法施行70周年記念図書館関係者表彰~

福吉さん(元菊池市立図書館副館長)は24年以上にわたり、公民館図書室・泗水図書館・菊池市立図書館職員として勤務し、その間NPO法人を設立し、指定管理者として泗水図書館の運営や、子どもの読書活動推進実践図書館として、文部科学大臣賞受賞。また絵本の出版・創作童話活動等、その知識・経験を活かし、図書館活動の推進に大きく貢献したことに対し授与されました。

 図書館への思い   福吉里加子  

◆今回の受賞を受けて

思いがけないことで「本当に私でいいの?」と言うのが実感です。この仕事を始めたのは子育て中の30代。泗水図書館の開館準備に関わった事がきっかけでした。開館が8月の夏休み中とあって、図書館は連日大賑わい。楽しそうに読書する子ども達を見て、『みんなの居場所ができて良かったな~』と、母親目線でカウンターに座っていました。

今回の受賞は私一人の受賞ではなく、共に歩んだ図書館スタッフやボランテイア、そして利用者の皆さんが大切に育ててくれた歴史へのご褒美だと感謝しています。

◆図書館の役割について

図書館は情報の収集・保存・提供をする「成長する有機体」と言われます。また、その時代に沿った司書の役割も大切な存在と考えています。コロナ禍において、読書も「本」や「電子書籍」という選択ができる時代になっています。菊池市立図書館でも、「電子図書館」を導入しおており、来館しなくても読書ができるとニーズが高まっています。是非体験してください。もし、電子図書館の使い方がわからない場合は、カウンターにお尋ねください。

また地域資料のデジタル発信という新たな試みとして、絵本くまもとの昔話「ぼんさらや」のアーカイブ化計画があると聞いています。出版に関わった私としては、とても光栄に思っています。

◆これからの展望として

 実は、仕事を始めた頃に投稿した自分の新聞記事を読み、今もカウンターに座っている私がいるなんて感慨深いです。これからは、『私たち世代の役割は何か?』を考えながら、カウンターに座りたいと思います。どうぞ、これからも菊池市立図書館をよろしくお願いします!“


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