[2021年4月号] 編集後記

 新年度令和3年度を迎えました。

新型コロナウイルス感染拡大とその対策「緊急事態宣言」による市民生活全体の自粛は、今後の私たちの生活の在り様を教えているのではないかと思います。

 今、東京大阪など大都市では夜間営業は8時とか9時までとか言われていますが、それは、実は異常なことではなく、当たり前にすべきことではないか。そもそも、深夜まで働くことが異常なのです。昼は起きて働き、夜は眠るべき時間です。このさい、セブン・イレブンも、ファミリーマートも、どこもここも、夜6時以降は、閉店し、自宅で家族みんなで揃って食事をし、家族団らんを楽しむ生活にもどすチャンスです。

自粛生活こそ、正常です。単身赴任など、ありえないことです。

 わたしは、コロナのおかげで、夜、昼の会議が激減し、農作業やジョギング、読書に励む時間ができました。マスクや手洗いのおかげで、風邪をひくこともありませんでした。

高橋幸平の「人新生の資本論」は、正鵠を得ています。

 コロナを契機に、今までの価値観をひっくり返すチャンスが生まれたと思いますが、

皆さんいかがでしょうか。

コロナで職を失い、収入を絶たれた多くの人たちがいます。もともと、そのような細切れの労働で人を働かせるこの世の仕組みが間違っていませんか。

終身雇用、年功序列、国民総中流。こんな時代はもう来ない?

そんなことはない。弱者が団結する時がきているのです。

令和3年度は、そのような時代の転換期にしたいですね。図書館の本は、そのように教えています。





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編集後記 3月4月の新聞テレビ報道はウクライナ戦争、しかもロシア・プーチン批判ウクライナ支援の大合唱でした。4月には、日本核武装を論議せよとの主張が、文芸春秋5月号、「日本核武装のすすめ」の大見出しで掲載されています。 安倍元総理の「核保有国の中国、ロシア、北朝鮮に対抗するには、日本が核武装することを議論せよ」との主張は、憲法9条、専守防衛、非核三原則、核廃絶を当然としてきた国民にとって、あまりに