[2021年9月号] 編集後記

 8月は大きな出来事が重なりました。

 オリンピックの開催と並行して新型コロナウイルスの爆発的広がり、そしてなんとアフガニスタンでは、米軍8月末撤退と同時にアフガニスタン政府崩壊、タリバンの政権掌握、そして今パラリンピックの開催中です。

 菅政権は、オリンピック、パラリンピックの開催は、中止を求める世論が大きかったにも関わらず、敢行しました。

 大会自体は、国民もしっかり応援しました。パラリンピックでは、すばらしいパフォーマンスを見せていただきました。人の能力の豊かさにはおどろくばかりです。

 大会成功に尽力された現場職員、倍する負担に耐えて任務を全うされた医療関係者には、感謝です。

 ただし、その代償として、緊急事態宣言にもかかわらず、都内で、1日4000人を超す新規感染者を出し、医療ひっ迫を招いています。また大会経費の巨額の赤字は、私たち国民へのツケとなりそうです。

 オリンピック、パラリンピックで収まらないコロナ禍が、学校教育現場にも、様々な混乱を招来しています。新学期を迎え、分散登校やオンライン授業、部活動制限など、生徒や教職員は、本来の学校生活にもどれていません。学校図書館は、そのような時こそ、自主学習の場として活用してほしいと思います。

 菊池市中央図書館は、職員に感染者が出たために、8月中は休館していましたが、9月1日より開館しています。

 なお、本館休館中でも、電子図書館は24時間利用できるし、図書館分館の泗水、七城、旭志図書館を通じて、本館の本の貸し出しは利用できます。

図書館の役割、利用方法について、もっと広く議論し、市民に開かれた図書館として、活用してほしいものです。                 (文責)井藤 


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