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[2026年08月号] NHK朝ドラ「風 薫る」と「警神増田巡査」(泗水出身)

コレラ流行を命がけで止めた警察官は泗水町出身増田巡査

「警神増田巡査」の山車(だし)唐津市夏祭り (平成27年菊池市広報7月号より写真転載)
「警神増田巡査」の山車(だし)唐津市夏祭り (平成27年菊池市広報7月号より写真転載)

  

 明治27年 佐賀県高串地区(現 唐津市)のコレラ流行に際し、赴任直後から3日間、防疫、消毒、遺体埋葬に命がけで働き、自ら感染し、「コレラは自分が背負っていく」と言い残して、亡くなりました。増田巡査死亡後まもなく、コレラ流行は収束しました。

増田巡査25歳、菊池市泗水町出身です。

 唐津市高串地区の皆さんは、増田巡査を祀る「増田神社」を建立して、今も7月26日夏祭りには、山車(だし)と大漁旗で、遺徳を偲んでいます。(上記写真) 


 テレビドラマ「風 薫る」で奇しくも、看護婦ふたり(一ノ瀬りん、大家直美)がコレラ治療に奮闘する姿が描かれましたが、あのドラマで映された患者家族や村人の無知からくる恐怖と偏見そして差別は、当時の日本社会の事実そのものだったと思われます。

(これは、ハンセン氏病や水俣病でも繰り返されています)


 増田巡査の献身的な働きが、村人たちから神様と祀られたのも納得です。

増田巡査については、菊池市泗水公民館ロビーにその履歴と写真(絵)が掲示され、紹介されています。ぜひご覧ください。

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