編集後記
新型ウイルス感染拡大の収拾もできないまま、今度は7月3日からの「線状降水帯」の長時間大量の降雨による翌朝4日の球磨川氾濫はすさまじく、テレビで見る鉄骨橋梁が瞬時に崩れ落ちる様は、現実のものとは思えないほどでした。
それから数日間に報道されている被災者被災地の状況は、過酷なもので、熊本大地震と匹敵する大災害です。
「みんなの図書館」の編集会議で、人吉球磨の大災害を取り上げることに決め、私はボランテイアに行って、ついでに現地の写真を撮ってくることにしました。
個人が特定できる被災地風景を撮ることははばかられるので、青井阿蘇神社とその周囲を撮ることにしました。
素人の私の写真ですので、いささか迫力に欠けますが、ご容赦ください。
亡くなられた方のご冥福を祈ります。またご遺族や被災者の方々にお見舞い申し上げます。
新型ウイルス感染は、次第に地方にも広がり、7月末には、全国で一日1,000人を超える感染者が報道される始末です。菊池にも、2名の感染者が出たと報道されました。
図書館友の会としても、コロナ禍の図書館の在り方について、オンラインとテレワークを活用して、何か新しい図書館利用の方策がないか、検討してみたいと思います。
Comments