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[2020年8月号] 編集後記

編集後記

 新型ウイルス感染拡大の収拾もできないまま、今度は7月3日からの「線状降水帯」の長時間大量の降雨による翌朝4日の球磨川氾濫はすさまじく、テレビで見る鉄骨橋梁が瞬時に崩れ落ちる様は、現実のものとは思えないほどでした。

それから数日間に報道されている被災者被災地の状況は、過酷なもので、熊本大地震と匹敵する大災害です。

「みんなの図書館」の編集会議で、人吉球磨の大災害を取り上げることに決め、私はボランテイアに行って、ついでに現地の写真を撮ってくることにしました。

個人が特定できる被災地風景を撮ることははばかられるので、青井阿蘇神社とその周囲を撮ることにしました。

素人の私の写真ですので、いささか迫力に欠けますが、ご容赦ください。

亡くなられた方のご冥福を祈ります。またご遺族や被災者の方々にお見舞い申し上げます。


 新型ウイルス感染は、次第に地方にも広がり、7月末には、全国で一日1,000人を超える感染者が報道される始末です。菊池にも、2名の感染者が出たと報道されました。

図書館友の会としても、コロナ禍の図書館の在り方について、オンラインとテレワークを活用して、何か新しい図書館利用の方策がないか、検討してみたいと思います。



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