[2021年10月号]  法人会員 岩根クリニック

更新日:10月27日

法人会員紹介 岩根クリニック

 菊池市図書館を支援する「菊池市図書館友の会」は、多くの個人会員とともに、市内の企業や団体からも、法人会員として、協賛していただいています。

今回はそのひとつ「岩根クリニック」を紹介します。

岩根クリニック 院長 岩根英治    菊池市隈府110 TEL0968-25-4230

診療科目 内科 外科 


         診療時間 8時30分~17時30分 (土曜 16時まで)

         休診 水曜午後、日曜祭日  急患・往診受付 健康教室 水曜午後

 岩根クリニックは、先代岩根英一さんが、入院ベッド19床の診療所を、昭和36年に現在地に開設し、平成11年から現院長も加わり、父子ふたりで地域医療を担ってきました。平成25年父英一さんが亡くなられて、入院ベッドは廃止し、外来診療のみとなりました。

 昨年来新型コロナウイルス感染により、岩根クリニックも抗原検査を受け付けています。鼻腔による検査は、15分程度短時間でできるため、岩根クリニックで行い、唾液による検査は医師会病院に委託しています。保健所の依頼で、自宅療養されている方の電話による問診を行い、必要なデータを送ることもしています。

 コロナ感染は、今後も続くと思われますが、保健所や病院と連携しつつ診療所としてできるだけの医療行為に勤めたいと岩根院長は決意を語ります。

 地域医療については、2040年問題と言われる、65歳以上の高齢者世代が、人口の3分の1を占める時代がやってくるので、在宅医療の体制を構築する必要があります。医療と行政と介護を一環したシステムとして、地域のケアマネージヤ、介護士、ホームヘルパー、などエッセンシャルワーカーが一体となって、在宅医療を支える体制の構築が望まれていると、岩根院長は力説します。

 なお、健康教室は、コロナ感染がある程度収束すれば、機能病院から専門職員の派遣を受けて再開したいとのことでした。

こども食堂   岩根美香さん

 岩根クリニックでは、こども食堂を、院長婦人の岩根美香さんが、お世話されています。

こども食堂を始めたいとの知人の依頼を受けて、5年前から、岩根クリニックの元病床を無償で提供することから始まりました。

診療所が毎週水曜午後休診となるので、元病床の図書室を開放し、夕食を提供していましたが、昨年新型コロナ感染拡大とともに、こどもたちの密をさけるように努め、現在はこども数人がやってきて、あとは食事や食材を取りに来ていただいています。

 財政面では、基本的には自前でしていますが、支援者から寄付、お米、お菓子、パン、野菜などの提供を受けています。公的補助は、赤い羽根共同募金会の補助がありますが、食材購入、光熱費などの運営費に充てることはできず、コロナ対策のパーテーションなどの備品に限られています。

菊池市からの補助はありません。菊池市では、ほかには、泗水町でこども食堂が開設されています。

 岩根美香さんは、こども食堂は子供たちがゆっくりくつろげる場所としてゆきたい。

またフリースクールとも連携して、学習面の充実もはかり、こどもたちが自立できるように、今後とも支援してゆきたいと抱負を語りました。

                  インタビュー 井藤和俊        



 

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