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[2021年8月号] 編集後記

 8月1日現在、オリンピックの真っ最中です。同時に新型コロナウイルス感染者も急増しています。8月2日から31日まで、既に発令中の東京、沖縄に加えて、埼玉、千葉、神奈川、大阪に「緊急事態宣言発令」、北海道、石川、京都、兵庫、福岡に「まん延防止等重点措置」を適用することなりました。異常としか言いようがありません。

 このような中でのオリンピックは、選手たちにはたいへんな負担になっていることは相違ありません。外国からの選手は、入国時から、オリンピック村滞在中も、試合前のコンデイシュン作りにも、たいへんなストレスを感じていたことでしょう。バブル(泡)で「おもてなし」とは・・・。

 そのようなオリンピックですが、地元菊池からボランテイアに、語学に堪能な原 祐一さんが参加されました。しかも熊本関係者の多いバドミントンのボランテイアです。帰郷後の報告が楽しみです。

 今は、小学校から英語学習が始まっています。下手をすると英語嫌いの子供を大量に作り出さないかと、英語苦手の我々年寄りは心配します。

 菊池市中央図書館では、ネイテイブによる英語のお話し会を毎月開催しています。

また菊池で働く外国人技能労働者向けの「日本語講座」も開設しています。

英字新聞や英語以外の外国語書物も備えています。

 コロナ禍で、菊池在住の外国人も、旅行者も大幅に減っていますが、まずは私たち自身、英語苦手意識を克服したいものです。その類の書物や教材は、図書館に用意されています。

生涯学習センター(キクロス)の中央公民館でも、ネイテイブによる英会話の講座があります。(今はお休み中)

 私自身、昔の中学生並みの英語力もありませんが、度胸でブロークンイングリッシュを振りかざしてみたいと思います。皆さんもやってみませんか、面白い国際親善体験になると思います。                                (井藤)


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