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[2022年1月号] 編集後記

「編集後記」

令和3年も、終わりました。コロナとオリンピック・パラリンピックの話題の1年でしたが、大騒ぎしたわりには、何事もなかったかのように、過ぎ去った1年です。

皮肉にも、パラリンピックが終わるとともに、コロナ禍も収束に向かい、菅前総理は、辞めるのが早すぎたと内心思っていることでしょう。

しかしオミクロン株が、正体不明のまま、ジワジワと感染を広げています。政府もオミクロンコロナ対策を準備していますが、果たして、うまく回避できるかどうか、まだわかりません。

現在、菊池市立図書館も、貸出や閲覧、催事に関しては、殆んど制約はありません。正月以降、オミクロン株の顕著な感染がなければ、図書館利用者も増えていくことと思います。

私たち友の会のホームページ及び情報誌「みんなの図書館」の課題は、現在80余名の会員準会員の購読者を、更に菊池市内及び市外県外に、広げることです。

このホームページは、パソコンでは見やすいのですが、スマートフォンでは記事が細切れで,,閲覧するのが煩雑という欠陥があります。これはなんとか改善したいと思っています。

またホーム,ページの記事を菊池市立図書館に結びつけられるようリンクやQRコード、フェイスブック、ライン等を活用して誘導する仕組みを作ってゆきたいと思っています。

ホームページには、もうひとつ、菊池内外の人々に、外国人にも、菊池の歴史文化自然など菊池の魅力を紹介するという使命があります。情報誌「みんなの図書館」(隔月発行)とともに、写真やQRコード、動画などを使って、もっとリアルに情報を伝えたいと思います。

また外国語(英語、中国語、韓国語)による紹介によって、海外や外国人居住者にも、菊池の情報を伝え、菊池市図書館を案内したいと思います。

これらの取組は、いずれも、専門家技術者の協力が必要ですし、友の会の世代交代を見越した人材育成も図らねばなりません。

盛りだくさんの企画ですが、会員みんなの熱意と協力で、挑戦してみます。



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