[2022年2月号] 編集後記

  編集後記

 オミクロン株が大流行しています。お正月は感染者ゼロかせいぜい5人以内だったのが、

1月27日現在全国で1日の感染者7万8千人を超え、東京は1万6千人を超えています。

 30歳代以下の若者、小中学生、幼児にまで広がっています。3回目のワクチン接種を急ぐと言っていますが、ワクチン供給の見通しが不明瞭です。

 予約されていた新年会はじめ多くの会合が、次々とキャンセル、中止に追い込まれています。他方ヨーロッパの例では、はやピークを過ぎたのではとの情報も流れています。

 友の会編集部としても、会合を減らし、必要な打ち合わせや連絡事項は、メールか電話で済ませることとしました。

 しかし、直接会って話をするのとは、どうしても、勝手が違います。電話はまだ相手の息遣い声の抑揚などで、ある程度心理状態がわかるのですが、メールでは、どうしても、紋切り型になりやすく、相手の心理、喜んでなのか、いやいやながらなのか、読み取れません。

 SNSで、誹謗中傷がなされるのは、匿名であることともに、顔の見えない相手を、勝手に想像して、本人の実像とは異なる侮蔑の対象となる人物像を作り上げていることも一因ではないかと思います。

 もちろんすべての人と直接会って話すことは、不可能です。手紙や電話、メールなどを多用することになります。そこでは、読む力、書く力が問われます。その力を養うのは、やはり読書でしょう。

 ただし、本を読んで感動しても、それを言葉や文章にして表すのは、難しいです。なかなか自分の想いを表現できません。それは、詩歌や絵画、写真等表現活動一般について言えそうです。

 更に、その感動の表現が、相手、読む人、聞く人、見る人に、同じ感動を呼び起こすことは、もっと難しいことだと思います。

 このホームページでも、私たちの意図をうまく表現できているか、読んだ人(つまり 貴方)に、共感していただけたか。反省ばかりです。


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編集後記 3月4月の新聞テレビ報道はウクライナ戦争、しかもロシア・プーチン批判ウクライナ支援の大合唱でした。4月には、日本核武装を論議せよとの主張が、文芸春秋5月号、「日本核武装のすすめ」の大見出しで掲載されています。 安倍元総理の「核保有国の中国、ロシア、北朝鮮に対抗するには、日本が核武装することを議論せよ」との主張は、憲法9条、専守防衛、非核三原則、核廃絶を当然としてきた国民にとって、あまりに