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[2025年10月号] 編集後記

 本年は「戦後80年」にあたり、様々な取り組みがなされました。

「台湾有事」に関して、ミサイル配備その他いろいろな施策があり、考えがありますが、

お願いしたいのは、それぞれの意見を出し合って、合意点を見出してほしいということです。とくに、自衛隊員民間人問わず、死傷者の扱いは?戦火による住宅店舗公的施設の被害の補償は?避難場所施設は?

 平時の今だからこそ、冷静に話し合い合意できるところを政府自治体に対応策を求めたいと思います。

 SNSで様々な情報が流布されていますが、残念ながら、真面目に議論するのではなく、相手にレッテルを張り、冷笑し、誹謗中傷する書き込みが多数あることです。

真面目な人ほど、そのような誹謗中傷をおそれ、君子危うきに近寄らずと、沈黙されているのではないかと危惧します。

 若い子どもたちの未来のためには、ぜひ思うところを発言していただきたいと思います。


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[2025年12月号] 編集後記

令和7年西暦2025年も今月で終わりです。  今年は「戦後80年に思う」というテーマで特集をしてきましたが、取材の最中、健軍長射程ミサイル配備計画が公表され、自衛隊の在り方と市民の反戦意識との乖離を感じつつも、それを紙面に表わすことの難しさがありました。  また、高市総理、高市内閣誕生、公明党の連立離脱、維新の連立参加、高市総理の「台湾有事」発言など、一連のできごとは、日本の今後の行く末を混沌とさ

 
 
 

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