[2025年11月号] 編集後記高市早苗総理が誕生しました。ネットでは、熱烈な支持者と厳しい批判者の応酬が続いています。とりわけ立憲の政治家の「高市批判」に、支持者からの激しい反発が集中しています。私が読む限りでは、立憲の政治家の高市批判は、感情論に過ぎず、政治家たるものもっと言葉に慎重にあってほしいという気がします。 今月号で紹介した中島岳志氏の「保守と大東亜戦争」は、今の高市総理誕生の経緯に当てはめると、その政治的な相関関
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