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[2026年10月]10月のあいさつ

11 分前
読了時間: 2分


10月になりました。朝晩はずいぶん涼しくなってきましたが、昼間はまだ暑い日もあり、何を着ようか少し迷うような季節です。それでも、風や空の色には少しずつ秋らしさを感じるようになりました。


先日、菊池市の御所通りで「菊池のしらべ」が開催されました。能場では太鼓や三味線などの出し物が披露され、いつもの御所通りとは少し違った、にぎやかで心地よい雰囲気に包まれていました。歴史のある能場で音を聴いていると、昔の人たちもこうして集まり、楽しんでいたのかなと、ふと想像してしまいます。



菊池に暮らしていても、地域の歴史や文化について、意外と知らないことがたくさんあります。お祭りや催しに足を運んだことをきっかけに、「この場所はいつからあるんだろう」「昔はどんな町だったんだろう」と気になることもあります。そんなときに、図書館で少し調べてみると、普段見ている景色がちょっと違って見えてくるのも面白いところです。


近年は温暖化の影響もあって、暑い時期が長くなり、秋らしい季節は以前よりずいぶん短くなりました。だからこそ、涼しい風が吹き、ゆっくり本を開けるこの時期は、以前にも増して貴重なものになっているのかもしれません。気づけばすぐ冬がやってきます。短い秋を惜しみながら、気になった本を一冊手に取る。そんな時間を楽しむのもいいのではないでしょうか。


今月も、それぞれのペースで図書館と本を楽しんでいただけたらうれしいです。



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