top of page

[2028年01月号] 編集後記


昭和100年という節目の年を超えて、さて今後どのような世の中になっていくのか、

あるいは作ってゆくのか?

 私は高市政権は、案外長命政権になるのではないかと予想しています。というのも、確かに高市政権は軽く、外交に不安がありますが、何よりも、若い層に人気があることが最大の強みです。よほどのことがない限り、かれらは10年は高市総理の基盤的支持者になれる可能性があります。

 私のような後期高齢者が若者とつながる回路をどうして作ってゆけるのか、新年早々重い荷物を背負いそうです。                  井藤 和俊


 新しい年を迎えました。年始号ということで、本来であれば明るい話題で締めくくりたいところですが、世界に目を向けると、いまも各地で戦争や武力衝突が続いています。遠い国の出来事のようでいて、ニュースを通じて私たちの生活や気持ちにも、少なからず影を落としているように感じます。

 こうした時代だからこそ、立ち止まって考える場所や、安心して問いを持ち込める場所の大切さを、あらためて思います。図書館は、すぐに答えを出す場所ではありませんが、混乱する情報の中で、事実を確かめ、背景を知り、自分なりに考えるための土台を与えてくれます。

 誰かと話し、資料に触れ、少し時間をかけて考えること。その積み重ねは、すぐに世界を変えるものではないかもしれません。それでも、考えることを手放さない姿勢は、きっと社会のどこかでつながっていくはずです。

今年もこの広報誌が、図書館と利用者をゆるやかにつなぐ一助となれば幸いです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

                           木編Books  杉本 翼

コメント


bottom of page